コアラの木・ユーカリ
ユーカリと言えば、コアラがイメージされると思います。そのユーカリは種類が850種もあるのをご存知でしたか?
オーストラリアでは、もっとも頑丈なユーカリを力技で建築や家具に使ってきました。私たちは、頑丈な同じ木材を、現地提携先が合法に育成したものを提供してもらっています。
100年ユーカリ木材
火にも水にも虫にも強く、無処理でも腐らないユーカリ。実際にオーストラリアでは、100年以上前の木造建築物が、そこかしこに残されています。
それを見る人々の表情が、どこか誇らしげなのは、きっと生活にユーカリが根ざしているから。貴方も、お気に入りの家具を100年、お手許においてみませんか。
合法木材とは、森林関係の法令において合法的に伐採されたことが証明された木材のことを指します。
日本国内には様々な経路で違法木材が入ってきており、約600万立米、総輸入量の9%を違法木材が占めています。
日本人の暮らしのために、熱帯雨林が違法に伐採されてはならないと私たちは考えます。
オーストラリアの森林認証制度は、二度目のPEFCの再承認を達成しました。
PEFC※のグローバル・サステナビリティ・ベンチマークを認識し、認定森林所有者とオーストラリアの企業がPEFCの世界的な恩恵を受け続けることを保証され、PEFCによって認識される最初の非ヨーロッパ国になったことを意味します。私たちの材料も、その森から来ています。
※PEFC→森林認証プログラム(Programme for the Endorsement of Forest Certification)
静岡は、日本を代表する家具産地の一つです。
静岡家具の起源は、今から383年前、寛永11年<1634年>に、大御所徳川家康公の意を汲んだ三代将軍家光公が駿府(静岡市)に静岡浅間神社を本格的造営するにあたり、全国各地から集められた木工、塗工、彫刻などの名工達が、静岡浅間神社完成後も気候、風土に恵まれたこの地に住みつき、漆塗り調度品(脇息、文箱、印籠、食膳、馬具など)を作ったのが始まりと言われております。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
抗菌実験済素材
ユーカリは「抗菌」作用があります!
JIS Z 2801抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果」では、「製品の表面における細菌の増殖を抑制する状態」と定義されています。